社員インタビュー
INTERVIEW 02
設備部
中途 2008年入社
皆と協力し合うことで生まれる 大きな達成感
普段どのような業務をおこなっているか教えてください
わたしは設備を担当する部署で、サカイ創建（株）が施工する新築物件の給排水設備工事に係る計画図面、施工図、ユニット加工図の作成を担当しています。
以前は現場で作業をしていましたが、主任に就いてからは作業が円滑に進むことをサポートする役になりました。そのため、着工から完成までの工程、品質、安全管理が主な業務のひとつです。
そのほかに、衛生器具や材料の発注、在庫管理なども行っています。
入社の動機、ビッグマンを選んだ理由を教えてください
前職はガス会社に勤めていたのですが、当時の先輩がビッグマンに転職したのがきっかけで弊社に興味を持つようになりました。調べるうちに、グループ関連会社で新築から管理、仲介、リフォームまで幅広く事業展開していることや、地域に根付く会社であることを知りました。子どもを授かったこともあり、安定や将来性を考慮した結果、自分も弊社に挑戦してみたいと思って転職に踏み切りました。
福利厚生面も重視していたのですが、有給休暇も取りやすい環境のおかげで子どもの行事などにも参加できたので、思い切って転職して良かったと思っています。
ビッグマンの社風や雰囲気はどのように感じていますか？
社員同士はもちろん、上司とのコミュニケーションも活発で風通しの良い社風だと感じています。例えばわたしの上司は、現場の作業にあたっている社員が会社に帰って来るまで待っています。そして現場からの報告を受けて、問題があればみんなで話し合い、早期解決できるような筋道を立てる。このように縦の連携も取れていることが弊社の強みであり、未経験者でも採用できる理由だと思います。
また設備部に関して言えば、施工する仕事の9割は建物の見えない部分です。目立たないところではありますが、水もれや詰まりのトラブルが起きないような入念な作業が求められます。そうした地道な作業と向き合い、細部にこだわって丁寧に仕上げる社員の仕事ぶりも、弊社の良いところだと思います。
仕事でやりがいを感じたり、成長を実感する瞬間はどんなときですか？
実は給排水設備は市町村によって仕様が違い、地域に合わせた材料や工事方法など細かな所まで気を配らなければいけません。サカイ創建（株）が担当しているエリアは広いので、それぞれ異なる仕様に対応することに難しさを感じることもありました。しかし、様々な現場の給排水工事に携わるうちに、できることがひとつずつ着実に増えて行くことがやりがいにつながったと感じています。
今後の目標や、目指していきたい姿を教えてください
まずは今年、給水装置工事事業者が水道事業者から指定をうけるために必須の国家資格である「給水装置主任技術者」の資格取得を目指したいと考えています。
そして現場においては、今までに経験したことがないようなイレギュラーな依頼の対応や、特殊な施工の経験を詰むことで、応用力を身につけていきたいと思います。
応募を考えている方へメッセージをお願いします
私たちの仕事は、依頼元の方やさまざまな業種の職人さんたちとコミュニケーションをとりながら進めていく必要があります。そうして意思疎通を図り協力し合うことで、ひとりでは成し遂げられないような大きな成果をあげられたときの達成感を味わうことができる仕事です。
現場の仕事は体力が求められる場面が多いですが、ゆくゆくは計画図面、施工図、ユニット加工図の作成などのデスクワークを行うこともあり、可能性が広がります。
知識がない状態からでもしっかり一人前になれるような環境が整っているので、住宅に関する施工に興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。
