社員インタビュー
INTERVIEW 03
電設部
新卒 2022年入社
電気を通じて 住宅に息を吹き込む喜び
普段どのような業務をおこなっているか教えてください
サカイ創建グループの新築アパートを中心に、建物内の電気配線や電気スイッチ・コンセント・ブレーカー・照明の取り付けなど、電気工事の施工を担当しています。
工科高校（旧工業高校）時代に取得した「第二種電気工事士」の資格が役立っています。
入社の動機、ビッグマンを選んだ理由を教えてください
第二種電気工事士の資格をはじめ、工科高校で学んだことが活かせるところや、サカイ創建という大手建設会社のグループ会社であることから仕事が安定しているところに魅力を感じました。
また、僕のような職人の仕事は、休みが日曜日のみという会社も多いなか、ビッグマンは週休二日制でしっかり休めるところにも惹かれました。二連休でゆっくり身体を休められていますし、ゲームや映画、音楽、旅行などの趣味を楽しみながら、オンとオフの切り替えができています。
ビッグマンの社風や雰囲気はどのように感じていますか？
人と人との距離が近く、仕事をちゃんと教えてもらえるところが良い部分だと思います。部署内は年齢が離れている先輩が多く、まるで父親のように頼れる方ばかり。とても可愛がっていただいていると感じます。
入社して間もなく電気器具の穴の寸法を間違えるミスをしたときも、先輩が補修をしてくれました。万が一ミスをしてしまっても、先輩がフォローをしてくれるので安心して働くことができています。もちろん失敗は怒られますが、その場でスパッと叱ってその後は引きずりません。僕も気が引き締まり、次は頑張ろうと前向きに取り組めています。
仕事でやりがいを感じたり、成長を実感する瞬間はどんなときですか？
室内の電気工事というのは、一番最後の仕事なんです。照明やコンセントなどを取り付けたあと、全部屋に電気が通っているのを確認できたときは、ホッとします。まるでパズルの最後のピースをはめたような感覚で、建物が完成したことを実感できてうれしいですね。
大変だと感じるのは、朝が早いこと。7時半に会社に出勤してその後現場に行くのですが、もともと朝はあまり得意ではなかったので最初は辛かったです。でも毎日続けると身体が慣れてきて、朝にも強くなりました。
また、工事というのはさまざまな職人の連携で成り立っていて、電気工事が終わらないと次の業者が仕事に入れない場合もあります。そのため、仲間たちと分担・協力し合い、計画通り作業を終わらせられるように努めています。
自分でも、時間配分やペースを整えるように意識をしています。
今後の目標はありますか？
作業速度の向上と作業の質を、両立できるようになりたいです。例え作業が速くなっても、仕事が雑では意味がありません。速く丁寧に、なおかつ質も高く、先輩と同じ働きができるように努力を重ねていきたいです。
また、僕にはまだ後輩がいませんが、いつかできたときに僕に教えてくれた先輩方のように親身になって教えられる人になりたいです。そのためにも、作業のコツやポイントを意識しながら仕事をしています。
応募を考えている方へメッセージをお願いします
僕は未経験で仕事に就きましたが、仕事を理解するまで親切に教えてくれる環境に恵まれて、安心して働くことができています。もちろん経験者の方であれば、即戦力としてすぐに活躍できると思います。
部署の雰囲気は穏やかで仲も良いですが、基本的に電気工事は役割分担で任された作業を一人で行います。一人でコツコツ、黙々と作業することが好きな方にも、向いているのではないでしょうか。気になる方はぜひ挑戦して、 一緒に働きましょう！
