社員インタビュー
INTERVIEW 05
建物管理部
中途 2008年入社
普段どのような業務をおこなっているか教えてください
安全で快適に暮らせるマンション・アパートを維持するために、賃貸住宅の仲介を行うグループ会社「オンテック」の管理物件を中心に、建物の点検や入居者退去後の内装工事を行っています。また、入居中の賃貸物件に発生した水漏れなどの不具合工事にも対応しています。
パッキンの交換やクロスの小さな破れなど簡単な修繕は自ら作業をしますが、基本的には不具合の内容に応じて専門業者や職人さんに依頼し、そのマネジメントを行っています。

ビックマンの社風や雰囲気はどのように感じていますか?
定期借地権住宅の建設数が全国一であったことから、たくさんの建物に携われるところに魅力を感じて入社をしました。
長い間働いていますが、業務で生じた些細なことも気兼ねなく相談できる先輩方がいるので、とても心強いです。後輩の相談に乗ることも多く、風通しの良い社風だと感じます。
また、建物点検中に大規模修繕が必要になったときなど、他部署と協力して業務を行うことがあります。弊社は部署の垣根を超えてコミュニケーションが取れる環境なので、良い連携でスムーズに進めることができています。
さらに、休みがしっかり取れることにも満足しています。子どもの学校行事などにも出席することができ、家では見ることのできない姿などを見て日々成長を感じています。
仕事でやりがいや大変さを感じるのはどんなときですか?
グループ会社内の仕事が多いのですが、なかには元請で発注者から直接仕事を請け負い、エンドユーザーの方と直接関わる機会もあります。工事が無事に終わったことを喜んでいただいたり、感謝の言葉をかけられたときはやりがいを感じます。
同じく、賃貸物件入居者の部屋の困りごとを解決したときに「ありがとう」という言葉をいただけるのはうれしいですね。
大変なことと言えば、3月〜4月など入退去の多い時期は、退去後すぐに入居が決まっていることも多く、納期の短い工事を完工させるためのマネジメントです。入居が決まっている部屋を優先して業者を手配しますが、業者の数も限られているので毎年この時期は作業に追われています。
一方で、計画がパズルのようにぴったりと合って完工できたときには大きな達成感を得ることができます。

今後の目標はありますか?
私たちが一緒に仕事をしている「職人」は、年々高齢化が進み、減少し続けています。クロス・床の内装工事やクリーニングなどの専門知識を持ち、細かな作業ができる多能工な職人さんは、私たちの仕事に欠かせない存在です。今後、会社全体の施工能力を上げるためには、優秀な職人さんや業者をより多く確保していくことが必要になってくるのではないでしょうか。
今携わっている職人さんと良い関係を築き上げながら、新たに信頼できる職人さんを紹介してもらうなど、業界の輪を広げていきたいです。
応募を考えている方へメッセージをお願いします
建物管理部の業務は、DIYに興味がある人に向いていると思います。工事は業者に依頼しますが、簡単な作業は業者に頼らず自分で修繕することもあります。ですから、手先が器用で細かな作業をすることが好きな人にもぴったりの業種だと思います。
また、お客さまと直接お会いしたりお電話でお話しすることもあるので、人とコミュニケーションを取ることが好きな方もぜひ挑戦してほしいですね。

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